結論
「Made with AI」は Instagram の最初の AI ラベルです。2024年7月に Meta が「AI情報」(英語では「AI info」)に名称を変更しました。どちらもファイル内の AI マーカー、主に C2PA の Content Credentials と IPTC の DigitalSourceType によって付きます。実写写真からこれらを削除すれば、新しい投稿には通常ラベルは付きません。
「Made with AI」から「AI情報」へ:何が変わったか
- 2024年2月:Meta が C2PA と IPTC のシグナルをもとに、Facebook、Instagram、Threads の AI 画像にラベルを付けると発表。
- 2024年5月:「Made with AI」ラベルが登場。Photoshop などで編集しただけの実写写真にも付きました。
- 2024年7月:写真家からの苦情を受け、Meta が「AI情報」に名称を変更。
- 2024年9月:AI で編集しただけの投稿は、ラベルが投稿上ではなくメニュー内に表示されるようになりました。
名前と表示場所は変わりましたが、きっかけは同じです。2024年に「Made with AI」が付いたはずのファイルには、今は「AI情報」が付きます。
削除する方法
これから投稿する場合
アップロード前に、上のツールでファイルをクリーンにします。C2PA マニフェスト、IPTC の AI 項目、AI ツール名を再エンコードなしで削除します。
すでにラベルが付いた投稿
公開済みの投稿のラベルは残ります。クリーンなコピーを再投稿するか、自分でオンにしたスイッチならオフにします。手順は投稿後に AI情報を削除する方法をご覧ください。
Photoshop ユーザーの方へ
旧「Made with AI」ラベルの最も多い原因は Photoshop でした。生成塗りつぶしと Instagram の AI ラベルで、役立つ書き出し設定を紹介しています。
正しい写真にだけ使いましょう
このツールは、誤ってラベルが付いた実写写真や、個人的なメタデータの削除のためのものです。実際に AI で生成されたリアルな画像は、ラベルを残してください。
「Made with AI」ラベルに関するよくある質問
Instagram は今も「Made with AI」ラベルを使っていますか?
いいえ。軽く編集しただけの実写写真にラベルが付くと写真家から苦情が出たため、Meta は2024年7月に「Made with AI」を「AI情報」に改名しました。判定に使うシグナルは同じなので、同じファイルには今もラベルが付きます。
写真の Made with AI ラベルを削除するには?
このページのツールに写真をドロップします。C2PA や IPTC の AI マーカーが見つかったら「クリーンにしてダウンロード」を押し、クリーンなコピーを新しい投稿として公開します。公開済みの投稿については、投稿後に AI情報を削除するガイドをご覧ください。
「Made with AI」と「AI情報」は同じものですか?
はい。同じラベルの仕組みで、名前が変わっただけです。AI で編集した投稿は投稿メニュー内にラベルが表示され、Meta が完全に AI 生成と判断したコンテンツはより目立つ形で表示されます。
レタッチしただけの写真に「Made with AI」が付いたのはなぜ?
生成 AI を使うレタッチツールは、ファイル全体に対するマーカーを書き込みます。ラベルはニキビを消しただけの写真と完全に生成された画像を区別できません。Meta が名称を変更したのはそのためです。
スクリーンショットを撮れば Made with AI のマーカーは消えますか?
スクリーンショットでメタデータは消えますが、画質が落ち、サイズも変わり、ピクセルに埋め込まれた透かしで検出される可能性も残ります。オリジナルをクリーンにすれば、画質を保ったまま同じメタデータを削除できます。